スタッフ２９１です。今回は働く時の服装について考えてみました。
弊所は、基本的に服装は自由です。これは、心地よく働けるための工夫の一つです。採用が決まったあと、私はひそかに『オフィスカジュアル』且つ『エレガント』をテーマに掲げていました。ほどなくして自転車通勤になり、カゴのない自転車なのでリュックを愛用。その時点でなんだかとても活発な雰囲気！目指していた優雅さはどこへやら。『エレガント』には“出来る限り”という前提が付きました。
『オフィスカジュアル』とは、スーツや制服以外の、ビジネスシーンにふさわしいカジュアルな装いということですが、ＴＰＯに合わせた働きやすい服装が可能になった今の働き方は、その昔スーツを着ていた頃と比べ、格段に肩こりが減り疲れも少なくなったように思います。お店で服を選ぶ時にも、きちんと感とリラックス感を確認して選ぶようになり、仕事に着ていく服選びが楽しくなりました。
世の中には、スーツ・制服・オフィスカジュアル・カジュアルと様々な働き方に即した仕事着スタイルがあります。それぞれに、仕事をする上での工夫がされていたり、身に着けている服自体が広告のような役目をしたりする場合もあります。知人から、ここ一番の気合を入れるシーンでは、ネクタイを赤系にするという話を聞いたときに、ＰＣやスマホだけがビジネスツールではないのだなと思いました。それぞれの働きやすさのために追及された仕事着スタイルは、その工夫の目的を知ると、なるほど～と感じることが多いです。
弊所は自由な雰囲気なので、私は『エレガント』が出来る限りの努力目標となった今、『動きやすさの中にきちんと感』を心に留めています。あくまで個人的な目安です。そして、その判断基準は、朝袖を通したときに、仕事スイッチが入るか否かだったりしています。服装選びは自分の気持ちのコントロールに取り入れやすく、自由に選べてありがたいと感じている２９１です。
スタッフ291のちょっと一息Tea Break