こんにちは!スタッフ桜です🌸
まずは、社労士試験が終了しました~!受験生の皆さん、お疲れ様でした~!
1年間の頑張りが実を結んでいることを願うばかりですね🌸
試験が終わり、解放感に満ちあふれています。今まで我慢していたこと(読書、ゲーム、推しのファンミ参戦、友達と遊ぶ等)を満喫している今日この頃です。
10/1が合格発表ですので、結果については次回お知らせしたいと思います…!(恐怖)
私は去年初めて受験し、見事惨敗でした。(択一式:一般常識で基準点割れ、かつ、合計点36点⚡)悔しいというよりは、根本的に理解できていない、勉強不足を実感した覚えがあります。
今年2回目のチャレンジだったのですが、4月に弊所で働くようになってから、ぐっと理解が深まった感覚がありました。
例えば、
・退社手続きで離職票の作成を行う際、賃金支払基礎日数が11日以上の月が12か月以上あるか確認する
・随時改定の対象者を確認する際、賃金支払基礎日数が17日以上の月が3連続しているか確認する
→雇用保険は11日、社会保険は17日と覚えられる!
入社した人がいたなら、
・雇用保険は翌月10日までだからそれまででOK
・社会保険は5日以内だから優先的に
→資格取得の手続きは、雇用保険は翌月10日まで、社会保険は5日以内と覚えられる!
などなど、日々の業務をこなす中で、知識が実務経験と紐づいて定着しました。また、試験科目上の用語を身近に感じました。仕事をしながら勉強になる、一石二鳥です。
こう感じることができたのも、代表が、意識的に試験科目にリンクする業務を振ってくれたことが大きいです。いつもデスクにテキストを置き、テキストと照らし合わせながら仕事に取り組むことができる環境でした。
さらに、代表が「バッファタイムは好きに使っていいからね。もちろん勉強してもらってOK!」と提案してくれました。2歳の子供がいる私にとって、バッファタイムも貴重な勉強時間でした。
また、社労士試験はその年の4月時点での法律が出題されるため、その後の法改正情報を耳にしないよう気遣ってくれました。(しばらく2025年4月の時間軸で生活していました。)
おかげさまで、知識が定着し、去年より自信を持って試験に臨むことができました。恵まれた環境に感謝しかないですね。
(他の社労士事務所で勤務したことがないので主観となってしまいますが)私のように子育て中の社労士受験生にとって、社労士事務所で働くことは(軽々しく言うことではないですが)とてもおすすめです。求職中、様々な事務所の求人をチェックしましたが、募集要項に「未経験でも社労士受験生ならOK」という旨の記載があるところは多かったです。
社労士試験に限らず、難関資格合格のためには、膨大な勉強時間が必要なことが多いですよね。特に小さい子どもがいると、そもそも睡眠不足であったり、自分のための時間を確保することが難しかったり、気が遠くなることがあります。勉強したいし、しなければいけないけれど、子どものスケジュールが第一だし、今しかない子どもとの時間も大事にしたい、色々な考えが頭をめぐっていました。自分の工夫だけでは時間を捻出することは難しいですが、勉強中の内容とリンクする仕事に携わることは良い方法だと感じています。
少しでも同じ境遇の方の参考になれば幸いです。
今後、弊所にも勉強中の方がスタッフとして加わってくれたら嬉しいなと思います!
ここまでご覧いただきありがとうございました。また次回のブログでお会いしましょう!