こんにちは!新人スタッフ桜です🌸
事務所に入所して3ヶ月が経過しました。いつまで新人と名乗って良いのでしょうか?(笑)
(そしてあと1ヶ月で社労士試験本番です…!社労士受験生の皆さん、お互い頑張りましょう!)
先日、代表から「持ち味」についてレクチャーしてもらいました。
弊所の経営理念は
「一人ひとりの持ち味を活かして人生にときめきを」
ですし、日頃から「チームメイトそれぞれの持ち味を活かしながら仕事をしよう」と声をかけてもらっていましたが、そもそも持ち味とは?というところからスタートし、色々と教えてもらいました。
私は教えてもらった身なので、詳しくは代表まで!という形になってしまいますが、とても面白かったのでシェアできたらなと思います。
今回は第一弾として持ち味の概要をご紹介します。
持ち味とは?
皆さん「持ち味」という言葉を聞いたことがあると思います。身近な例だと、スポーツ選手の活躍に対して「選手の持ち味が発揮されたプレー!」と報道されることがありますよね。
持ち味とは、一言で表すと「傾向性」です。一人ひとりが各々持っている要素であり、善悪や優劣はありません。長所に似ていますが、長所にも短所にもなり得る、表裏一体の性質のことを指します。
「三人寄れば文殊の知恵」と言うように、それぞれの持ち味を活かすことで、一人では到達できない、より良い、多様で彩りある充実した行動・状態・結果に繋がります。
持ち味は当たり前に備わっているため、自覚しにくいようです。言い換えると、素の自分の状態でも持ち味は発揮されるということです。無理をしたり見栄を張ったりせずとも、持ち味を活かして、チームに貢献することができます。
さらに、チームメイトの持ち味を知ることで、持ち味を良い方向に活かすために働きかけ、お互いリスペクトしながら活動することができますね。
自分の持ち味は?
持ち味の概要を学んだところで、自分の持ち味はなんだろう?と考えました。前述の通り、持ち味は自分では気付きにくいものですが、行動に現れるようです。「あなたらしい」と言われたことがあれば、それがまさにあなたの持ち味です。過去の実体験やエピソードに記憶を巡らせ、自分や身の回りの人の持ち味について考えてみました。(詳しくは次回!)
持ち味を知り、チームの一員として働く
仕事中、誰しも何らかの対人トラブルを経験したことがあると思います。年齢やバックグラウンド、考え方、何もかも違う人達が集まっているのだから、仕方のないことです。
でもそんなときこそ、持ち味を再認識することが大切なのかなと感じました。上手くいっていないときは、つい悪い面を見てしまいがちですが、短所は見方を変えれば長所になる、表裏一体の持ち味なのです。相手を変えることは難しいですし、同じ時間を過ごすのなら持ち味を良い方向に活かして、ポジティブに過ごしたいですよね。自分や身の回りの人の持ち味を再認識できる、良いきっかけになりました。
さて、今回のブログはここまでです。ご覧いただきありがとうございました!